こんばんは!
今日は厳しい寒さでしたね🥶
この寒さでも高齢者の方は薄着で
「これくらいじゃ寒いとは言わないね、最近の人は寒がりだね」
と言われたmlfyです笑
本日も
『転職1回目を決断した理由とは⑧』
祖母の容態ー2
についてです。
前回のはなしで祖母の容態が悪化し、緩和ケア病棟へ入院することとなってしまうところまで話しました。
祖母の入院しているところまでは私のいた病院から電車を乗り継いで、約40分で行くことが出来ました。
しかし、仕事の研修期間が終了しひとりでこなさなくてはいけない業務も増えてきたので、今まで以上に疲労感が溜まっていました。(ただ単に仕事が出来ないだけなのですが。。)
それでも、次の日が休みで面会終了の20時までに間に合いそうな時は、仕事終わりに顔を出しに行っていました。
面会をしていく中、徐々にむくみが出てきたり、歩ける距離が短くなっていくのが見ていてわかりました。
本当はこの時点でガン性疼痛が辛いと
担当看護師に話していたそうです😢
そんなことすらも悟られないように、面会時は終始表情明るく、病気になる前と変わらない態度で話してくれました👵
その中で、私は弱っていく祖母に対して何もしてあげることが出来なかったです・・😞
自分の圧倒的な知識・技術不足を痛感しました。。。。
そして、職場で先輩や同期に祖母がもう長くないこと・面会に行っていることを話しました。
また、先輩には可能であればフィードバック等の時間を少し早めてもらえるか相談しました。
(タバコに吸いに行っている時間を減らせば、全然間に合います)
すると・・・
『なんで?あなたのおばあちゃんが亡くなっても私には関係ないから、私のやりたい時間でやります』
と返答され、私は
「あ、これが社会人か・・・、今まで自分がかなりぬるい世界にいたんだ」
「確かに職員の家族が亡くなっても関係ないか」
と考えるようになってしまいました。
この考えは医療従事者にとって、絶対にあってはならないことだと今では理解しています。
どんな人だろうとひとつの大事な生命で、それが他人の家族だろうと関係ありません。
家族や大切な人が入院や危篤ならば、すぐに飛んで行くべきだと思います。
本日はここで終わりにしたいと思います。
読んでいただきありがとうございました!!!
次回も読んで頂けると嬉しいです!
今日までサンリオキャラクターのうさぎみたいな名前がシナモンロールかと思ってました笑笑
正式名称知ってびっくりしました🫢